「ラン」森 絵都

最近読んだ本で印象に残った本は?と聞かれれば、森 絵都の「風に舞い上がるビニールシート」をあげる。
ビニールシートがはためく様子が見事に自分の脳裏に浮かばせるその文章力に感嘆している。

いつもいつも同じではないとは思いつつも、森 絵都の新刊、タイトルも「ラン」とあってはどうしても読みたい。というわけで、図書館で借りてみた。

「あの世」が自分に近いというような表現は自分にも身近に感じる。
身内がなくなって、「あの世」というか「死」というものが自分の隣にひっそり静かにいるのを感じる。
引き寄せられるとか物語にあるようなネガティブなことはなくて
遠くにあったと思ったものがすぐ近くにあるような感覚。

自分を恐れさせるのではなく、ただいるだけ、ポジティブにもネガティブにもさせない立ち位置。

あの世とこの世の距離感に自分の感覚をつらつらと書きたくなってしまった。


ラン
理論社
森 絵都

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