「道迷い遭難を防ぐ最新読図術―道迷いの心理とナヴィゲーション技術」村越 真

前述の「トレイルランニング入門」とあわせて図書館から借りてきたものである。

こちらは完全に地図読みのお勉強本。

まず第1章で、地図を見ない、間違える等で実際に遭難した例をかなり載せている。実はここだけでげんなりしてしまう。

これだけ簡単に迷ってしまうんだよ、ということを植えつけた上で地図読みの重要性を展開していく、という流れだけども、
「これだけ危険なら地図読みをしないと!」と思うか、「これだけ危険なスポーツは止めてしまおう」のどちらかになると思う。

また、道迷いにありがちな心境、コンパス・地図を出すのをおっくうがる、かなりの急坂を下った後で道迷いに気づいても元の場所に戻ろうとしない・・・が既に覚えのある心境だったりして、ほんと「恐いなー」と思う。

これだけ自分の甘さを認識できただけでも有意義な本・・・。

もちろん恐怖心を煽るだけでなくて、ちゃんと地図読みのテクニックも解説。
実際の地図とポイントポイントの写真を載せることで、実際に見えるものが地図でどう表現されるのかわかってくる。

実際は自分の目でみて歩いて経験を増やすことが重要。

道迷い遭難を防ぐ最新読図術―道迷いの心理とナヴィゲーション技術

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