「ペンギンの憂鬱」アンドレイ・クルコフ

ロシア文学に挑戦。

ペンギンをペットとして飼ってる売れない小説家の話。

ペンギンをペットにするというあたりが気に入ってしまった。
ファンタジーではないので、ペンギンがしゃべったりとか不思議なことが起こるわけじゃない。
ひたすら立っているのみ。ごはんはバケツにいれてもらった冷凍魚。

この小説家は物語が進むに連れて不可解な事件に巻き込まれていくけど、ペンギンが助けるわけでもない。(小説家に影響を及ぼしたかもしれないが)
ただしゃべらずに立ってるだけ。

全体的にロシアという響きから想像しちゃう曇り空の重苦しい雰囲気が漂う。
ストーリーもちょっと暗い。だからこそなのか、読み終わっても、ペンギンのじっと立つ姿が印象に残る。

ペンギンという脇役の使い方については
この作家さんに拍手。

ペンギンの憂鬱

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